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息子の睡眠障害に悩まされた過去

息子は生まれてからただの一度も「夜泣きをしない」という日がなかった。あまりにもひどく泣くので、当時は、何かの病気なんじゃないかと思いとても心配だった。

夜泣きと言うよりどちらかというと夜驚症。毎晩何度も泣き叫ぶ息子。その声にビックリしていつも飛び起きていた私。

子供の夜泣きで飛び起きるコブタママ

息子は可愛いし息子のせいにはしたくない。でもさすがに4年近く毎晩夜泣きが続くと、「お願いだから、ママを朝までぐっすり眠らせて・・・」と泣き叫ぶ息子を見ながらイライラすることも多くなっていった。

この頃は、何が正しくて何が間違っているのかも判断できないほど疲れ果てていたので、過食嘔吐することでストレスを発散させていた(絶対に真似しないでください)。でもそのおかげで息子を虐待せずに済んだのかもしれない。

大きな声で夜中に泣き叫ぶ息子。ご近所にも泣き声が響き渡っていたようで、アパートの住人から何度か苦情がきたこともある。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

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愛情不足?

息子は抱っこしてあげると何とか泣き止んでいたので、毎晩何度も起きては息子を抱っこしていた私。おかげさまでものすごく腕力がついたわ。

それにしてもひどい夜泣き・・・。抱っこすると泣き止むってことは、息子はやはり愛情不足なのだろうか?

あれこれと息子の症状をネットで調べているうちに、睡眠障害を専門とする病院のホームページにたどり着き早速受診。

息子は「睡眠時無呼吸症候群」だった。

この息子の夜泣き。今まで何度もかかりつけの小児科へ相談していたけど、その度に「子供だから仕方がない」と言われていた。夜泣きについては半分あきらめかけていた頃、やっと専門的に息子を診てくださる医師と出会った。

「インターネットってスゴイ!」

そう思った。

息子は夜中に何度も呼吸が止まり、息苦しくなって眠りが浅くなっていたようだ。その時に夜驚症に似た症状が出ていたそう。抱っこすると泣き止んでいたのは、呼吸が楽になる体勢だったからだろうとのこと。

手術したほうがいいとのアドバイスだったので、全身麻酔の恐怖もあったけどお願いすることにした。

「今まで苦しかったんだよね。」

「それなのに、ママったらイライラしてごめんね。」

「本当に出来の悪いママだね。」

術後、ぐっすり眠っている息子の頭をなでながら、何度も「こんなママでごめんね。」とつぶやき涙を流した。そして「ママのところに生まれて来てくれてありがとう」と、心からそう思うことができたような気がした。

息子の術後の様子を見守るコブタママ

術後は多少の夜泣きはあるものの、泣き叫ぶということはなくなった。呼吸も楽になったようで、朝までぐっすり眠っている日も増えてきた。

彼女のことで頭がいっぱいの元夫へ対して思うことは色々あったけど、息子が元気でいてくれればそれでいいと思えるようになった。

元夫と別居中に起きたあの雪かき事件も、何だか面白い思い出へと変わっていった。(関連記事

離婚前の苦痛な日々を懐かしむコブタ

とか言いながら、やっぱり元夫のことが気になっていた私。元夫が仕事の都合で、私と息子が住む街へ引っ越してくることになったのだ。

「仕事とは言え、近所に引っ越してくることないじゃん!」

それからというもの、私は元夫に見つからないよう変装して街を歩くようになった。変装と言っても私は背が低いので、元夫なら気付くとは思うんだけどね(笑)。

変装して街を歩くコブタ

過去に元夫からブタに任命された私(関連記事)。これ以上自分が傷つくのが怖くて、元夫とちょっとでも目が合うのも嫌だったの。

それに近所だなんて、元夫と彼女が歩いているところを見かける可能性もあるわけでしょう?いやいや、無理無理・・・。

当時の私は、まだ心のどこかで元夫のことを想っているところがあったので、イチャイチャしている二人を見るのはとても耐えられないと思った。お金がかかるのは分かっていたけど、少ない貯金を崩して、遠くの街に引っ越すことに決めた。

息子の手術も終わり、引っ越しも完了。

「全てがいい方向へ行く!」

はずだった・・・。