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夫に振り向いてもらいたいブタ

赤ちゃんが産まれると様々な行事がある。普通だったら、家族全員揃ってお祝いするものだ。でも我が家は家族がうまく機能していなかったため、お祝い事はだいたい私と息子二人だけになることが多かった。

息子と二人でお祝いしているコブタ

夫は「お祝い事に参加できなくてごめん」と気にしてはいた。当時は仕事で帰りが遅くなると説明していた夫。でも本音は、息子を祝う気持ちよりも、薄汚いブタが待つ家に帰りたくないという気持ちの方が大きかったのだ。そんなことは、夫の表情を見ていれば薄々わかる。

さすがにこのままではいけないと思い、結婚前に夫に買ってもらったピンクの服を久しぶりに引っ張り出し、少しきつかったけど無理やり着てみた。

そしてメイクもして元夫の帰りを待った。

おしゃれをして夫の帰りを待つコブタ

ピンクの服を着たブタが待つ家に夫が帰って来た。全く気付いてもらえなかった。でも気付いてくれなくて良かったと思っているの。だってブタがピンクを着ると、ただのブタにしか見えないんだもん。

あ~「ブタブタブタ」って連呼して、何だか本当の豚さんに申し訳なくなってきたわ。

豚に頭を下げているコブタの絵

ごめんね、豚さん。

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