タイトル下(広告)

離婚調停の書類が届く

裁判所からの封筒は、実はもう一通あった。

夫宛てだった。

家庭裁判所とはいえ、「裁判所」という文字を見ると、なんだか自分が犯罪者になったような気持ちになる。でも夫の分もあったので、夫も犯罪者だ。フフッ。

こんな封筒、生まれて初めて受け取ったので、最初はこれが何なのか全く分からなかった。

裁判所からの届いた2通の郵便物を眺めるコブタ

とりあえず自分の分を開けてみると、離婚調停についての書類が入っていた。もちろん夫宛てのも同じ書類。

夫は別居中ということを会社に言っておらず、現住所は私と息子のところになっていたのだ。これから離婚調停を行う夫婦の住所が同じ。仲がいんだか悪いんだか。不思議な気持ちだった。

「裁判所から書類が届いたよ」と夫の留守電に入れると、瞬間移動したんじゃないかと思うほど、すっ飛んでうちに帰って来た。

夫の笑顔を久しぶりに見た。

レクタングル大(広告)
レクタングル大(広告)

フォローする

レクタングル大(広告)